たいわぁ〜ん

1999.7.28〜1999.8.6

写真はもう少しお待ちあれ。。。

1999年7月28日、前期試験が終わりにさしかかっていた。最後の試験は、大津先生の比較文化論だったと思う。「思う」というのは、私の頭の中 では、比較文化ではなく、ほとんどが「台湾文化」についての講義だったため、その本当の講義名を忘れてしまったためである。台湾の日本の地図帳で の書かれ方から始まり、西郷従道の台湾攻め、「化外の地」という呼び方、霧社事件、台湾映画界ヌーベルバーグの旗手、ホウ・シャオシェン監督の映 画のことなどなど、たしかはじめのほうでは、南米のキリスト教化される先住民の映画を見たような気もしたのだが、最後の方は台湾、台湾、台湾と一 辺倒だった講義であった（笑）
　その試験を引きずったまま、その講義の担当者大津先生と体育の柔道の時間に知り合った大津ゼミの角君とともに台湾は高雄に向けて出発することと なったのである。
午前中は大学、午後にはうちに帰って旅の用意をして梅田から関空に乗りこむというやたらとテンツなスケジュールではあったが私が、5分ほどビッグ マンの前に待ち合わせるのに遅れただけでそのほかは万事うまく行くスケジュールではあった・・・が・・・・

こんてんつ

7月28日・・・「先生！もしかして飛行機に乗れなかった？」焦った焦った関空-高雄

7月29日・・・いざ行かんや！澎湖島（ポンフータオ）へ！

7月30日・・・熱かったというよりも焦げた。ポンフータオ戦跡巡り。

7月31日・・・ポンフーから高雄そして台北へ

8月1日・・・台北。世界三大博物館、故宮博物院 へ！そして野球観戦。

8月2日・・・淡水の優雅さに憧れる。そして天母の 高級住宅街レポート。

8月3日・・・基隆から「悲情城市」の九分（含にんべん）へ。しっとりと。

8月4日・・・8月8日は「パーパー節」つまり父の日！高雄遺跡巡り。

8月5日・・・高雄のメル友のおうちにお邪魔。田舎に

8月6日・・・さらば！優しさの国！高雄空港で買った黒松沙士が喉にくる・・・

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